山口晃「すゞしろ日記」原画展@ナディッフギャラリー
奈良美智氏のドーローイングを観た後、恵比寿のナディッフギャラリー(NADiff Gallery)に行きました。この間、電車で行くと非常に遠いのですが、実は2キロもありません。
最初、道に迷ったので、恵比寿駅東口からの行き方を以下に貼っておきます。地図上でチェック☑マークの入っているところが、ビルに続く路地の入り口です。ナビをつかうと目的地であるビルの南側にある道路に案内されがちなのですが、そちら側からは入れません。
北側にある路地を進んだ突き当りの景色。写真中の一番左のビルが、ナディッフアパート(NADiff A/P/A/R/T)です。
建物に沿って回り込むと、入り口が見えます。
すゞしろ日記展を開催中。
入ってすぐは本屋で、山口晃氏の《成田国際空港 南ウィング盛況の圖》や《成田国際空港 飛行機百珍圖》などのインクジェットプリント作品をいくつか販売していました。
書店の一番奥に、数量限定サイン入り参巻を含む「すゞしろ日記」が並べてあります。そのすぐ脇の螺旋階段を下りた地下フロアが、ギャラリーです。
展示室入ってすぐ正面に、元祖「すゞしろ日記」絵画作品2点。これは壱巻の冒頭に掲載されているものですが、こんなサイズだったとは知りませんでした。
その他にも、壁にびっしりと「すずしろ日記」の原画が展示してあります。小さく大変読みづらいので、これは混んだらどうしようもないですね。空いている今がチャンスです。
帰りに、すぐ近くのスペインバルサラ・アンダルーサでかなり遅めのランチ。
コロッケが熱々でおいしかった。口蓋を火傷したけれど。
そして、家で改めて参巻を堪能。
またもや、たんまり笑わせていただきました。