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速水御舟の全貌-日本画の破壊と創造-(後期)@山種美術館

根津美術館の後、山種美術館をはしごしました。

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速水御舟展の後期展示です。

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いくつか展示替えがあり、前期に展示されていたいくつかも配置が変わっていました。

 

以下、気になったものを示します。

14《京の舞妓 1920(大正9)年》

着物が描きたかったらしい。ちりめんの細かい文様、畳の目の一つひとつまで描写している。横山大観はこの作品を酷評し、院展からの除名を求めたといわれている。

確かに、こんなにも写実を求めて油彩的に描き込むなら日本画に拘る必要はなさそう。

 

15《菊花図 1921(大正10)年》

四曲一双の屏風に色とりどりの菊が描かれています。右隻には黄色の糸状の花弁の菊。金地に黄色なので花よりも濃い緑の葉に目が行きます。花は黒い輪郭線が用いられていて、細密に描かれています。

 

《蒔絵螺鈿櫛簪 1905-6(明治38-39)年頃》

特別出展で御舟がまだ画家の修行をする前に祖母のために作ったという蒔絵が出展されていた。

 

応挙の後に見ると、どうにもデッサンの狂いが目につきました。御舟の魅力はそこじゃないのはわかっているんですけどね。そして、改めて《名樹散椿》を見て、そうそうこれだよと、御舟の良さを認識しました。

 

帰り、塩っぱいものが食べたくなって焼きそば専門店へ寄り道。焼きそばに、牛すじと九条ねぎトッピング。

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体が温まりました。