和キルト展@目黒雅叙園百段階段
会期も残り少なくなってきましたが、目黒雅叙園にようやく「和キルト × 百段階段 2018」展を観に行きました。
ヨーロッパ生まれ、アメリカ育ちのパッチワークキルト。針と糸で紡ぐ、生活に根ざしたクラフトは布の持つぬくもりで世紀を超えて女性の心に豊かさを伝え、日本国内でも愛好家が300万人以上いるといわれています。
第3回目の開催となる今回は「和-モダン」をテーマに、著名作家による招待作品と共に、コンクールやグループ出展、公募ミニキルトの作品をはじめとした様々な作品が展示されます。
入り口に展示してあった大島紬の古布を使ったキルトが大変美しかったのですが、受付をした後にさっさと入ってしまって、上の以外の写真がなくて残念です。
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名作誕生-つながる日本美術@東京国立博物館 平成館
新年から年度末の多忙な時期がすぎてようやく日常が戻ってきた時期、トーハクで楽しみにしていた特別展が始まりました。
若冲展みたいなことになったらたまらないと思って、初日の朝早くから並びに上野の東京国立博物館へ行きました。
全然並んでなかったんですけどね。完全な勇み足でした。
特別展の混雑の差は何なのでしょうねえ。私的には仁和寺や運慶展以上に混むと思っていたんですけど。もちろん混まない方が観る時には嬉しいのですが、意気込んできた気恥ずかしさもあって、拍子抜けしました。
暇なので、入り口の大きな看板を撮ってみたり。
開館した後は、平成館まで係員の誘導の下で進みました。
正門から遠いから、人気の特別展になると走って転けちゃう人とかいるんだろうなあと思いながら、係員さんの後を歩きます。
コインロッカーに荷物を預けて、いよいよ展示室へ。